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​高校・中学生が参画する活動

ここに紹介するのは、グループでの参加やチームとなって活動に参画している例ですが、個人で短期の参加事例もボランティアサイトから増えています。

体験や見学もOKですので、お気軽にご連絡ください。

​with湘南学園
こどもの貧困プロジェクト

2024年2月メールが届き『(学園で)生徒が自ら興味を持った社会の課題について探究する「プロジェクト」という活動があり、私は「こどもの貧困プロジェクト」というプロジェクトを立ち上げ、子どもの貧困について調べ、伝える活動しております。 活動のなかで、実際に支援を必要とする子どもたちと触れあい、現場の声や実態を知りたいと思い、湘南まぜこぜ計画様にお話を伺ってみようとなり、ご連絡させていただきました。』そこから、3月にみかじりさんちの活動への参加がスタート。1年間たくさん活躍してくれました!これから2年目です~

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みかじりさんち 体験記(みちるん) 日本各地の片隅で、貧困に苦しむ人々がいることを知り、もっとたくさんの人に貧困問題の現状を知って欲しいと思い、学校活動の一環として、「こどもの貧困プロジェクト」を立ち上げました。 私自身、貧困問題について知らないことだらけだったので、とにかくたくさんの人、団体にお話しを聞き、たどり着いたのが湘南まぜこぜ計画さんでした。 たくさんの人にお話しを聞くうちに、貧困問題は学べば学ぶほど、解決までの道のりが遠く感じ、自分たちの力ではどうにもできないのかもしれない、と思うこともたくさんありました。ですが、湘南まぜこぜ計画さんと共同し、みかじりさんちでたくさんのこどもたちと関わり、楽しく過ごして、今の私たちにできることを、できる時にやることが大切なんだ、と思うことができました。 「子ども」の1人である高校生の私たちにできること。 子どもたちが、育った家、年齢、性別、特徴、趣味に関係なく、好きな時に集まれる居場所を作ることだと、湘南まぜこぜ計画さんと一緒に活動して気づくことができました。 これから先、大学生や社会人になっても、地域の子ども会の減少と、それによるこどもの居場所の貧困について、たくさん知りたいと思っています。 貧困問題にはゴールがなく、また自分にできることも少なく、自分の活動が本当に意味のあることなのか、不安に思うこともたくさんあります。ですが、そのとき自分にできることを、一生懸命やることで、1人でも多くの子どもが笑って過ごせるような社会に繋がったら、すごく嬉しいなと思っています。 これからも、目の前にあることに常に疑問を抱き、自分ごととして知り、考え続けることを大切にしていきたいです。

体験記 (やっこ) 高校1年生の時にみかじりさんちに初めて来ました。一番最初のボランティアは、3月下旬の春休み中で友達とふたりでの参加でした。みかじりさんちに来た子どもたちは3人で、ゲームをしていたり、お菓子を食べたり、のんびりとした時間でした。時間が進むにつれて、子どもたちが慣れてくれたのかお互いにクイズを出しあったり、みかじりさんちでのイベントのことや彼らの日常のことを話してくれました。 私がみかじりさんちの『寺子屋ハウス』の看板の絵を描いていると、ある男の子(小学校2年生)が近づいてきて話し相手になってくれました。少し恥ずかしそうな様子でしたが初対面にも関わらず、一生懸命話しをしてくれて嬉しかったことをよく覚えています。その後もその男の子と会うとちょくちょく話したりもしています。 学校だと年齢差があまりなく、どうしても同年代と仲良くなりがちです。みかじりさんちでは、みんな学校も年齢も地域もバラバラですが、こういった場があると分け隔てなく色々な人たちと関われるのでそれが魅力のひとつだと感じました。 また、みかじりさんちを経由して外部のボランティアにも参加させていただた際、そこのイベントは自分の親世代の方々が中心で、初対面の大人と一対一でお話しすることは緊張もしましたが、とても良い経験になりました。

みかじりさん家 体験記(ゆいとん) 自分は2025年度の秋ごろから「子供の貧困」に興味を持ち、いまの現状を知るために学校のプロジェクトに参加した。寺小屋ハウスで多くの子供達と触れ合うにつれ、「この子達にはこの場所が必要なのだな」と感じた。自分の居場所を求めている子供にこういった環境を提供してあげることは、精神的な貧困の解決につながると思った。今後は自分なりに「子供の貧困」の現状を広め、それと同時に上記のような活動を活性化させることで「子供の貧困問題」を少しずつ改善していきたいと思う。

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​with第一学院高等学校
寺子屋ハウス

藤沢市教育委員会が主催して行われている「フリースクール等情報交換会」で、名刺交換をした先生から「うちの生徒がそちらにボランティアで参加できないか」との相談があり月1回程度の交流から1年半。若尾山公園での寺子屋にたくさんの高等部中等部からも生徒さんたちが来てくれるようになりました。

​3月には第一学院生徒の企画で子どもたちへの防災学習をしたり、こちらの居場所事業のお祭りに遠征でお手伝いに来てくれたり、すっかり寺子屋ハウスの準レギュラーとなってくれています。

​2025年3月の卒業式には子どもたちと一緒にビデオメッセージでお祝いの言葉を贈りました。

☆防災講座ポスター.jpeg
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​みかじり文庫をプロデュースする中学生たち

​小学生当時みかじりさんちの寺子屋に来ていた友だちが、中学生になって一時期不登校になっていた。そんなことをきっかけに、誰でも安心して来られる居場所となるようにみかじり文庫を自分たちの手でプロデュースしようと中学生たちが再結集!みんなでチラシを作り、中学校内に貼れるようにプレゼン内容を練って校長先生に直談判したり、推し本を持ち寄ってきて集っています。

​詳しくは、みかじりさんちのページへ。

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