2021年1月15日~3月19日
寺子屋ハウス再び公園へ~♪
毎週金曜日15時~暗くなったら終了。
今回の緊急事態宣言を受けて、再び青少年会館の貸室が閉鎖。
またしばらくの間は寺子屋ハウスが会館で開けなくなりました。
前回は、5月晴れの青空の下、公園での寺子屋ハウスも、楽しくて刺激的な経験となったのですが…
寒空の下…さてどうしよう!?と思案しまして・・・
子どもたちと一緒に「炊き出し」!?をやってみよ~☆
…ということに致しました。
青少年会館すぐ裏にある若尾山公園でのプチ炊き出し。
若尾山公園の目の前には、ハローワークがありますので、コロナの影響などで、生活や仕事で困りごとを抱えている方にも立ち寄ってもらえるような場にしてみたいとイメージしました。
感染症対策をしつつ、子どもたちには、田んぼやもみじ祭りで鍛えた経験から、火を炊いたり手伝ってもらい、もちろん、公園で好き勝手に遊んでいてもOKで、駄菓子屋も久しぶりに出して。
非常事態の下だからこその、子どもたちの居場所として楽しく機能していきたいと思いますので、ご協力よろしくお願い致します~♪
中央共同募金会
支える人を支えよう!赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン
第3回 withコロナ 草の根活動応援助成 によって実施できました!寄付されたみなさんに感謝申し上げます。
写真は、1月15日の若尾山公園での様子です。詳しい様子は→
3月19日に寺子屋ハウスの炊き出しのお手伝いに行かせていただきました。
今回のメニューは牛すじのカレーと他のボランティアの方が作ってくださった唐揚げでした。開始時間が15時で数人の子どもたちだけしかいませんでしたが、16時近くになると大人や子どもの数が増え始めました。その日は学校の卒業式と同じだったので、オシャレをした女の子が多く見られ、居心地の良い雰囲気が流れていました。私も以前、学習塾で教えていたので懐かしい気持ちになりました。食べた人たちからは「美味しかったです!」、「ありがとうございました!」という声が多くありました。しかし、理由はわかりませんが、なぜか女の子はカレー抜きの唐揚げ丼?を食べていたのが印象的でした。訪れた人に関しは寺子屋ハウスに来ていた子どもたちが多かったですが、職を探している方もたびたび見られました。この炊き出しはそのような方にとってはとても有り難い活動だと思います。子どもたちにとっても自分たちの居場所になり、他の友達とも繋がれるので、このような取り組みが増えればなと考えております。
私も初めての炊き出しでしたが、ボランティアの方にも親しく接してもらい、子どもたちとも楽しくコミュニケーションを取ることができました。
本当にありがとうございました。
炊き出しにボランティアで参加した青年より