出前型地域交流企画
湘南まぜこぜ計画の事業計画に、出前型地域交流企画として、もみじ祭りやスポトレへの参加交流があります。
幼稚園や、飲食店などの空きスペースを提供してもらい、その周辺の子ども、住民に参加してもらう企画イベントを実施して、その場所を地域の交流スペース、居場所にしていこうとしている地域の動きを後押しします。
住民が参加できるワークショップ、フリーマーケット、縁日などを一緒に開催しませんか。
もみじ祭り2022 2年ぶり復活!
台風やコロナ禍で開催を断念した去年、一昨年から久しぶりに、鵠沼にあるもみじ幼稚園に、元気で楽しくなるもみじ祭りが復活。
当日はたくさんの人出で賑わいました。
もちろん、寺子屋ハウスは駄菓子屋さんの子どもたちによる営業参加。
今回は近くの放課後児童クラブの子どもたちによるけん玉パフォーマンスの披露も大人気!
子どもたちを中心に地域の大人たちの交流も深まりました。
2019.
11/24
もみじ祭り
2年目のもみじ祭りも大盛況でした。
ところが、翌年は台風で中止に。2021年もコロナで中止が続いてしまいました。
2018.
11/23
もみじ祭りを
プロデュース
「もみじ祭り」について園長先生と私たちまぜこぜ計画が企画を練り始めたのは2018年に入ってから。紆余曲折はありましたが天気にも恵まれて来場者は約400人?
当日回収したアンケートによれば、卒園生の関係も含めて「幼稚園関係」が最も多く、次いで「町内会のお知らせ」「知人友人から」と続き、「SNS」よりもご近所の「ポスター」が上回りました。
当初から幼稚園を舞台とした地域のコミュニティ醸成と客数とのバランスに苦慮しましたが、バラエティーに富む魅力的な出店・ワークショップが並らび、まだまだ課題、改善点はあるにしても双方がある程度納得のいくカタチとなり一安心しました。
皆さんの評価で目立ったのは年代の幅の広さで、赤ちゃん連れファミリーから祖父母世代まで「楽しんでいただけましたか?」との問いには「はい」91%「まあまあ」9%と「いまひとつ」「いいえ」ともに0%の出来すぎ好評価でした。
そして「次回何か自分で出店したり、お手伝いに参加しませんか?」との最後の設問に「自分もやりたい」7名、「参加出来れば協力したい」12名とあり、おやじバンドで参加したいという方や、有名ネイリストさんも次回参加を申し出て下さり、卒園生だと言う6年生女子は、寺子屋ハウスのブースで友人を見つけて次回は準備から参加したい!と連絡先を残して帰りました。
住宅街にある幼稚園には騒音などの苦情も来るのが昨今の現実ですが、今回の祭りをきっかけに地域の多世代が集えるコミュニティのあり方を模索する一つのモデルになればと考えてきました。
地域でまぜこぜ…“幼稚園で大人の文化祭”とした今回のテーマを少しは表現できたと思います。
NPO湘南まぜこぜ計画としての初めてのプロデュース。これからも地域それぞれの個性あるコミュニティ作りに関わっていきたいと思います。